札幌光星高校

培养贡献社会的人才是光星80过年来恒久不变的理念
社会性
在集体生活中学会规则、掌握交际能力,为今后服务社会构建基础。
人格培养
以基督教所要求的人生观为基准,提高自我、提升能力、养成高尚的人格。
知性的培养
自主学习、独立思考、享受知识、培养作为优秀人才应具备的知性。
社会に貢献できる豊かな人間を育成したい。
それが光星の80余年変わらぬ思い。
- 集団生活での規律を学び、コミュニケーション能力を身につけて社会に貢献できるために必要な土台を築きます。
- キリスト教の教えに根ざした人間観を基盤として自分を高め、その力を進んで人のために使うことのできる豊かな人間性を育てます。
- 独自のカリキュラムで、「知る」ことの楽しさを通して教養を高め、将来、自分を必要としてくれる人のための確かな知性を育てます。
札幌光星学園は、1933年の創立以来、人を愛するためには命をも惜しまないという、キリストの究極の精神を、わが身に体現することのできる人材の育成を目指して、その教育を推進してまいりました。
今日、各界で活躍する多くの人材を、この札幌の地で輩出する事が出来たのは、それはひとえに、その精神を基盤とした学園関係者一同が、鋭意努力してきた結果だと自負しています。それは、私たちが自分に与えられた固有の存在と能力を持ち、その能力を発揮する事によって、自分の幸せのためであると同時に、他者の幸せでもあることを自覚してはじめて、成長した大人となることを認識した卒業生を、世に送り出したという意味でもあります。 ですから私たちは、本学園を卒業していく生徒達が、そのような理想を実現するために、社会のあらゆる分野で核となって活躍し、他者のために働く事を幸せと考える人材となるよう、常に指導しています。
多くの優れた人材が生まれる学び舎。

勉学に励む意義の多くは、自分の力を蓄えることによって得られた資質が、いかに立派に利用されるかにかかっています。私たちは自分の能力を最大限に利用しながら、自分を取り巻く多くの人々の幸せが、得られれば良いと考えています。 人が成長するということは、そのことに気がつくことから出発しなければならないのです。大多数の卒業生は全国の大学に進学していきますが、彼らはさらに多くの知識を得て、それをさらに深く探求する場である大学において、本学園で得たものをさらに磨き完成していくものと確信しています。 彼らはこのことを知っていますから、大学を単なるゴールととらえることなく、その先の、自分が属する社会への貢献という目標を見据えているものと思います。これは、ひとえに、本学園で学び得たものの完成への道筋であり、「多くの優れた人材」という表現にこめられた教育の成果だと確信しています。

親身にかかわり合う「家庭の精神」で、世界に羽ばたく豊かな人間力を育てます。
200年近い歴史を持つカトリック教育修道会「マリア会」を母体とする本学園では、道徳的な心を育てる「徳育」を最も大切にしています。
人間が目指すべきは、自分の幸せだけを追求する生き方ではありません。周りの人々が幸せであってこそ、自分も幸せになれるのです。
それは、時代がどんなに変わろうとも決して変わることのない、普遍的な人間の生き方の基本と言えるでしょう。そのような生徒たちの心を教室の中で培い、社会に出たときにより多くの人々の幸せのためにカを発揮できる人材の育成こそが、マリア会の教育理念です。
本学園でも、創立者であるキノルド司教の時代から、人のために何かができる、模範となれる生徒を表彰し、「徳」を持った人間へと成長することを促してきました。その伝統は、今もしっかりと受け継がれています。
人の役に立つためには、その人のことを知るためのコミュニケーション能力が不可欠です。
マリア会では「家庭の精神」と呼びますが、ご家庭で親子が接するように、教員が生徒一人ひとりと親身にかかわることを徹底しています。また、毎日の学校生活や多彩な行事などで、楽しく一生懸命、たくさんの友達と同じ時間を共有してほしいと考えています。
そのようなかかわりを通して育む人間力が基盤となり、学力も伸びていくものだと確信しています。
こうした理念のもとに開校した本学園にもすでに80年に近い月日が流れ、その間、道内から集った大勢の生徒たちが、道内外の大学、そして社会へと羽ばたいていきました。同窓会には毎年、世代を超えて500人ほどの卒業生たちが帰ってきます。この縦と横の温かなつながりを大変うれしく感じるとともに、さまざまな世界で活躍する先輩たちの存在は、在校生の視野を広げ、非常に良い影響を与えてくれるものだと思っています。
現在は、あらゆる物事が広くグローバル化しています。 そのような時代だからこそ、世代や国籍を超えてどのような相手とも真正面から親身に接する「家庭の精神」は、その大切さを一層増しているのではないでしょうか。
今後もこの精神を礎として、率先して周りを牽引できるたくましさを持った人材育成を行ってまいります。
昭和初期、キノルド司教によって札幌に創設された
商業学校からはじまった札幌光星学園の歴史
1933(昭和8)年7月 | カトリック札幌教区長ヴェンセスラウス・キノルド司教により札幌光星商業学校(中等教育)が設立される |
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1934(昭和9)年4月 | 開校 |
1946(昭和21)年4月 | 学校運営がカトリック・マリア会に移管される |
1947(昭和22)年4月 | 新学制発足により新制中学校となる |
1948(昭和23)年4月 | 新制高等学校を設立 |
1958(昭和33)年10月 | 創立25周年記念事業として体育館が落成 |
1984(昭和59)年11月 | 創立50周年記念式典が行われる |
1988(昭和63)年5月 | カトリック・マリア会渡来100周年 |
1992(平成4)年4月 | 特進コース・文理コースのコース制募集を開始 |
1994(平成6)年4月 | 札幌光星中学校再開 |
1994(平成6)年10月 | 創立60周年記念式典が行われる |
1997(平成9)年3月 | 6ヵ年コース新校舎落成 |
2000(平成12)年3月 | 6ヵ年コース一期生卒業 |
2006(平成18)年4月 | 創立80周年記念事業として新体育館が落成 |
2008(平成20)年4月 | 男女共学スタート |
2008(平成20)年11月 | 新校舎落成 |
2011(平成23)年4月 | ステラコース開設 |
2014(平成26)年2月 | 創立80周年記念講堂(シャミナードホール)落成 |
2014(平成26)年11月 | 創立80周年記念式典が行われる |